緊急時の避妊薬の時間を計算する服用時の年齢制限は?

通常の避妊薬は、日常的に服用することで、完璧に近い避妊効果を得られるようになっています。しかし、服用方法を失敗して、妊娠をするリスクを高めてしまう状態に陥ってしまうこともあります。このような緊急時に服用するのが、モーニングアフターピルと呼ばれる薬です。性行為の後、時間内に服用することで、かなり高い確率で避妊効果を得られるようになります。
モーニングアフターピルの正しい服用時間の計算ですが、性行為を行なった時間から、72時間を足し算した時間までになります。日数にすると、3日以内の服用です。この時間は早ければ早いほど、避妊確率が高まるようになっています。12時間以内に服用することで、12時間よりも多く経過して服用した場合に比べると、8倍程度の確率を得られるようになります。
モーニングアフターピルの服用条件に、年齢は関係ありません。未成年でも服用することができます。近年は性行為の体験の低年齢化が進んでいますが、十分な避妊の知識を持たずに行為を行う若者が多く、望まない妊娠をしてしまう女性が目立っています。大掛かりな中絶手術をすると将来不妊の確率を高めてしまいますので、正しい避妊方法を学んでから、行為を行うことが大切です。
もし、避妊に失敗した場合には、速やかに婦人科へ来院し、モーニングアフターピルを処方してもらいます。ですが、このモーニングアフターピルは保険が適用されません。全額自費で負担することを覚悟する必要があります。そのためにも、むやみに性行為をするのは控え、信頼できるパートナーを見つけることが重要です。
年齢に関係なく、避妊効果の高い避妊薬を利用する、高品質なコンドームを使用するなどの工夫をしましょう。